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石けん を薦めるワケ その3


【石けん を薦めるワケ その3】



続きです。


ご覧くださいね。





「その2」で合成シャンプーを使わない理由を述べました。

対して、石けんは?



石けんでシャンプーしても「空洞化」は感じませんでした。

どんどんハリコシが出る(笑)


0 + 0 = 0


マイナスにならないので、髪は傷みません。



石けんは油でできています。

泡立った石けんが髪の汚れを包み、髪から剥がす、そんな感じで「洗う」のですが、


汚れが多い、

石けんの油が過剰(しっとりしすぎる)、

またはクエン酸リンスがうまくできていない(量が合っていない)、

硬度が高い水(湯)(ミネラルが多い)、

髪に過剰なトリートメント成分が残っている、


などの理由で、剥がされた汚れは再び髪に付着します。

これが本当の汚れでも、石けんの過剰な油でも、全て油とみなされます。

石けんカスと呼ばれる 金属石けん、脂肪酸となります。

これらは「油」なので、髪はしっとりします(笑)

ごわつくことはあってもこの石けんカスで髪が傷むことはありません。


傷むことはないけど、かなり重い質感になるので、これは残念です。

人によってはこのゴワつきベタつきを「傷んだ」と感じるかもしれません。


櫛で梳かせば、櫛に白いものが付く。

これも石けんカスです。うまく洗えていない証拠です。


(普通の美容室ではこの石けんカスがついた髪をとても嫌がります。カットはしにくいし薬剤施術の敵ですから!)


サラッとスッキリ洗い上がるのが石けんシャンプーの良さですが、合成シャンプーから石けんシャンプーに切り替えたばかりの頃はなかなかうまくいかないことが多いです。


過剰なトリートメント成分が髪に残っていますから、石けんカスになりやすいのです。

初心者さんこそ、泡立ち最高!のワンネス石けんを使っていただきたい。

石けんカスがつきにくく、なおかつサラサラツヤツヤですよ。

もちろんワンネス クエン酸リンスをセットでお使いくださいね。


クエン酸リンスなんてどれも一緒と思っていませんか?

いやいやいやいや、侮るなかれ、石けんとクエン酸リンスはセットです!

クエン酸リンスについては改めて記事にしますね。




石けんで髪を洗う前は、「(合成)シャンプーで髪が空洞化する」なんて感じませんでした。

本当に健康な髪になったことがなかったから。

知らなかったから。


髪を傷ませないで洗う、これが当たり前なのに今まではそうでなかった。


肌が弱いから

環境にいいから

経皮毒性を避けたい


そんな視点でなく


本来の目的である、「ただ汚れだけを落とす」

そして「髪が傷まない」


これができたのは 石けん だけだったのです。



まだ続くよ(笑)


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